オレンジブルーが呼んでいる

アルビレックス新潟を斜め上から応援

アルビの挫折とフロンターレ 

今年もこの季節がやって参りました。

悲しみのストーブリーグ、開幕で御座います!

 

来季、J2を共に戦ってくれる選手たちはご覧の通り。※12/23現在

GK 大谷 幸輝

GK 渡辺 泰広

DF 堀米 悠斗

DF 矢野 貴章

DF 大武 峻

DF 長谷川 巧

MF 磯村 亮太

MF 加藤 大

MF 伊藤 優汰

MF 端山 豪

FW 田中 達也

FW 河田 篤秀 

 

新加入選手

DF 渡邊 泰基

MF 戸嶋 祥郎

FW 渡邉 新太

 

移籍の噂が立つ選手もいる中、少しずつチームのシルエットが見えてきました。

鈴木新監督、木村強化部長のチーム作りに期待したいですね。

王者川崎フロンターレ

2017シーズン、遂にタイトル獲得に成功した川崎フロンターレ

タイトルだけではなく、集客力企画力等々・・今Jリーグで一番成功しているクラブではないだろうか。 

新潟と川崎は少なからず因縁浅からぬチームだ。(と勝手に思ってる)

似た時期に1部昇格を果たし、しのぎを削ってきた。

互いのホームでは絶対負けない、連続放水事件、最近では「無冠帝」が話題になった。

どんなに苦しい状況でもスワンでは負ける気がしなかった。

でも等々力では勝てる気がしなかった。

この関係・・悔しいんだけど、なんかいいなぁと。

 

僕個人が川崎に対してここまでイレ込んでいるのは間違いなく「この試合」を現地で見てしまったから。


2006年 川崎フロンターレ 開幕戦 怒涛の6得点

 

川崎の地域密着性

この試合がきっかけで、川崎に対して強く意識する様になった。

と同時に興味も湧いたのだった。

2006年当時、僕は学業の為東京に住んでいた。

テレビでは関東ローカルチャンネル「tvk」も視聴できた。

sakusaku」をよく見ていました。

ローカル局の強みは、独自の番組編成を主要局とは別に組める事。

新潟で言うとNHK総合、教育の他4局にプラス1局あるイメージ。

金曜夜22時から23時、前半はFマリノス、後半は川崎の応援番組があった。

今はどうなっているかわからないが、マリノスの方はスタジオ中心の形式、川崎の方はナレーション中心で女性レポーターが選手にインタビューする様な形式だった。

ただ親しみやすさ、選手のパーソナルな部分は川崎応援番組「ファイト川崎フロンターレ」の方が良く引き出せていた様に思う。

気がつけば毎週見ていた記憶がある。

チョンテセのゴールパフォーマンスを募集してた企画は今でも記憶しているもの。 

きっと川崎サポーターの方々は、選手たちがどんな性格で、どんな声をしているか、どんな喋り方をするか、どんな事を考えてサッカーをしているかちゃんと理解して共有できているんじゃないかな?

実際僕自身もアルビを応援しながら、川崎にも親しみを感じていってしまった過去があったのだ。アルビの選手より川崎の選手の方が詳しくなったくらい。

 

今思えばこういった部分は本当に大切なんだなと実感する。

毎週決まった時間に選手のパーソナルな部分に迫れる番組があり、親しみを感じれて、週末応援しに行きたくなる、見に行きたくなる、そういった種を川崎はずっと蒔いていたんだなと。

 

そこに至るまでには、過去プロクラブに去られた経験を持つ川崎の取り組みがあった訳だが、その辺りは次回に。